箱庭生活ひつじ村ＤＳ［３］

大根を収穫するだけのはずが深夜１時を過ぎてしまったり、柵を移動するだけのはずが出勤時刻を過ぎてしまったり。
ちょっとのつもりが、つい長時間プレイしてしまう日が続いています。
やる事は単純なのですが、このやめられない感じは只事ではありません。
季節の行事があるわけでもなく、住民との交流があるわけでもなく、ただ黙々と仕事をしているだけなのに、異常に楽しいです。

４度目の春が巡ってきました。
家の改築のために石を買い、これで２０個溜まりました。あとは藁です。雑貨屋で買うこともできますが、ここは育てた麦から収穫したいところ。

夏の３日目。
ヒツジが大きくなったね、村長さんに報告に行こう、とブラミーが言いました。いつもながらに唐突です。
村長には、結婚に必要な結納のことを教わりました。
女はベッドカバーを編んで結納としておさめるのだそうです。ヒツジの毛が刈れるのは春なので、まだまだ先の話です。
好感度などがあるのかと思いましたが、ここまでの感じではそんなものは無さそうです。
誰と結婚するかは追々考えるとして、刈った毛は売らずに取っておいた方が良さそうです。

モロコシを収穫しました。
麦、ニンジンの種袋が雑貨屋に並びました。
モロコシ粥、モロコシパンのレシピ入手。
素手で収穫し、葉くずはエサ箱へ。加工台でモロコシのモミにしたところで、村長に報告。
息子のレイに石臼を貰いに行ったところ、マキに訊いてみろとのこと。マキから石臼を貰うことができました。

トマトを収穫してサルマーレのレシピ入手。
ニンジンを収穫したら、キャベツの種袋が雑貨屋に。
ニンジンのスープと鳥入りポトフのレシピを貰いました。
雑貨屋では夏蒔きのヒマワリの種袋などが売られていたので、さっそく買ってきて植えてみました。

秋は大根を蒔き、冬はその収穫。犬や家畜も少しづつ増えてきました。

５年目の春。
ブラミーが毛刈りだ、と叫びました。
雑貨屋でハサミを買ってきて、毛ヒツジを加工台に連れていきます。これでまず汚れた羊毛を入手。
ちずるの家で羊毛の扱い方を教わります。
たらいと石けんで洗って、カーダーですいた羊毛にし、スピンドルで毛糸にします。
これを編み機で編みます。
毛糸４つを次々と編み足していき、羊毛の織物５を作りました。ベッドカバーにするにはまだ毛糸が足りないようです。
ヒツジが育ったことにより、雑貨屋に若イノシシと若ラマが並びました。ラマは役に立たないと説明書に明記されていたので、イノシシだけ買ってきました。

イノシシのことは肉屋のジルに訊け、とブラミー。
ハム、腸詰、血のスープのレシピを教えてもらいました。

麦が実ったので大鎌で刈り取りました。
唐竿で脱穀、素手で収穫して穀物袋へ。麦粥のレシピを貰いました。
藁が出たので、さっそく２０個溜めて自宅の改築。と思ったのですが。
出来上がりを見て後悔。
家が大きくなったことによって、使える土地が狭くなってしまいました。しかも家に沿って置いてあった農具などがごちゃごちゃに。
少し考えた末、リロードして、なかったことにしました。

キャベツ収穫。
キャベツのスープ、腸詰の煮込みのレシピを貰いました。

ヤギが仔を生んで乳ヤギになりました。
ミルクバケツで乳搾りができると言われてやってみましたが、搾ったら、そばにくっついている仔ヤギが空腹状態に。
しかも気付くのが遅かったのか、翌日には乳ヤギは♀ヤギに戻ってしまいました。
しばらく後、この仔ヤギは消失。
次からは乳搾りは控え目にしようと思います。
カイからチーズの作り方を教わりました。

５年目の冬１日目。
20,000サール払って牧場を再拡張しました。これでＭＡＸの広さです。
境界用の柵を斧で叩いたら薪になりました。このさい全部壊して薪にしました。地味に邪魔だったのですが、これですっきり。もっと早く気付けば良かったです。
肥料が尽きかけていた右側の畑４つ分を、草食家畜のエリアにしました。

６年目の春。
村長から、結婚について説明されました。
ジルとカイにはベッドカバー２枚、レイには３枚を、結納として納める必要があるそうです。
現在毛ヒツジは５頭しかいません。なので、雑貨屋にいたヒツジを３頭ぜんぶ買って追加しました。これが育って、春に毛を刈って、ベッドカバーづくりはそこからです。
結納の品が揃うのは一体いつになることやら。

泥棒イタチが現われました。
追い払ってくれるというふれこみのＤ・フントを飼っているのですが、なぜか効き目なし。
犬エリア内に囲っていたのがいけなかったかと思い、リロードして出してみましたが駄目でした。
家畜と同じ柵の中に入れておかなかったせいかと思い、リロードして入れてみましたがこれも駄目。
いっそ家の入口を獣止めで塞いで、鳥類を全部室内に入れました。するとイタチの出現自体なくなりました。
Ｄ・フントがちょうど空腹状態だったのがいけなかったのでしょうか。
犬が万全の状態の時に、もう一度襲来してくれないかなと思っています。