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2011年2月20日 (日)

逆転検事2[3]

第4話は、今まででいちばん燃える展開でした。
なんとしても助けたい容疑者、手強い真犯人、これまでにない苦境に立たされる主人公。
難度もなかなかで、かなり集中してプレイしたにも関わらず、一時詰まりそうになりました。

以下、ネタばれ含みます。よろしい方はどうぞ。

 第4話 忘却の逆転
美雲ちゃんが記憶喪失になり、おまけに殺人の疑いで逮捕されてしまいます。
御剣検事は検事バッジを返上、美雲ちゃんを助けるため真実を追います。
この時の御剣検事は文句のつけようのない格好良さでした。それまでは、立場が危ういとはいえ国家権力の後ろ盾があったわけですが、それをまるごとかなぐり捨てて自分の信じる道を進むと決意したわけです。
胸が震えました。
なのでプレイヤーとしても、次々と無罪の証拠を見つけて格好良く真犯人を追いつめたかったのですが。
追及している最中、ある時点で途方に暮れてしまいました。
被害者がいつも手袋をつけていた、という真犯人の言葉に、何を突き付けたら良いのか分からなくなったのです。
被害者の写真やら目撃証言やら、これはというものをいろいろ試して、全部アウト。
いったん中断して、真犯人のお勧めに従って頭を冷やして考え直すことに。
半日休憩。
その甲斐あって、ようやく正解を思いついた時は思わず快哉の声をあげました。
あとはとんとん拍子で、気持ち良く進めることができました。

次のタイトルシルエットは、意外にも一柳検事。
これまでうっとうしいだけだった一柳検事ですが、第4話の終盤ではだいぶ印象が変わってきました。どんな結末を見せてくれるのか、第5話も目が離せなくなりそうです。

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