逆転検事

５月２８日発売、DSのタイトルです。
テレビが使えない時などにちょこちょこプレイしていたのですが、本日クリアしました。

以下、多少ネタばれ含みます。よろしい方はどうぞ。

初めのうちは細切れプレイでも問題はなかったのですが、さすがに最終章は忘れないように一気に進めました。

　第１話　逆転の来訪者
まずは小手調べといった感じで、易しかったです。
体験版とは違う内容にちょっとびっくり。
製品版で同じことを繰り返すのはいささか興醒めだと思っていたので、嬉しかったです。

　第２話　逆転エアライン
少し難易度が上がりました。
主人公が自分にかかった疑いを晴らすという展開は、ベタではあるけれど燃えました。それがあの御剣検事だったのでなおさらです。
２人の客室乗務員のキャラもなかなか。

　第３話　さらわれる逆転
私の好きなタイホくんが出てきたので、それだけでもおいしい話でした。
狼捜査官をはじめ、多彩なキャラが登場。
ストーリー的にも盛りだくさんで、中盤の山場といったところでしょうか。
サントラが出たら買おうかなと思い始めたのはこのあたりです。

　第４話　過ぎ去りし逆転
過去編です。
デビュー当時の御剣検事、少女の冥ちゃんが新鮮です。
なのに糸鋸刑事はひとつも変わり映えしないような。
葛弁護士が怖かったです。

　第５話　燃え上がる逆転
意外な人の意外な正体が判明したり、糸鋸刑事が格好良かったり、とにかく目の離せない回でした。
まさに今までの集大成。
伏線がつながり、ここで全てが明らかに。この爽快感は癖になりそうです。
ですが、ラスボスはさすがの粘りっぷりでした。
御剣検事も賭けに出る場面が多く、プレイヤーとしてはスリルの連続でしたが、それもまた楽し。
満喫させてもらいました。

全体的に、逆裁よりは易しい作りだったように思います。
おかげでストーリーに没頭できました。
もし続編が出るなら、ぜひまたプレイしたいと思います。