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2008年6月19日 (木)

遙かなる時空の中で4[1]

本日発売、さっそくプレイしてみました。
とりあえず1周と思ったのですが、6時間半かけてまだ3章の途中。
ぜんぜん終わる気配がありません。
ネタばれ注意と書こうにも、共通ルート真っ只中なのでそんな必要もないくらいです。

このタイトルはWiiとPS2から出ていますが、私はPS2版を買いました。
PS3でプレイするので画像は綺麗だろうし、なによりコントローラーに慣れています。ワイヤレスという点では同じだし、WiiリモコンよりPS3コントローラーの方が軽くてしかも充電式なので、扱いやすいかなと思ったのです。

PS3内部に仮想メモリーカードを作成し、さっそくプレイ開始。
自分の名前を入力すると、現代の高校から物語が始まります。

メインの舞台となる異界に飛ばされるまでの展開は、変に気を持たせることなくスピーディ。
かといってプレイヤー置き去りというわけでもなく、すんなり世界に入っていけます。雑誌の記事でゲーム画面の写真だけを見ていた時は、この展開に本当についていけるのかと不安だったのですが、何も心配することはありませんでした。

操作方法やゲームの進め方についてのチュートリアルは親切。
主人公の移動や戦闘での戦い方など、ストーリーに沿った形で過不足なく教えてくれるので、説明書を読む必要などないくらいです。

既読スキップは早いし、30あるセーブデータはセーブ形式を自分で設定することもできます。
メニューを経由しなくても、各人の攻略メモをボタンひとつで見られるようになっていたのはありがたかったです。
まだ個別ルートに進むことすらできていませんが、メモさえこまめにチェックしていれば間違いないのではないかと思います。
画面切り替え時のロードでたまにモタついたり、戦闘がスピード感に欠けるなどの難点はありますが、それを除けば今のところシステムは非常に快適です。

戦闘も、ぬるいことはぬるいのですが、ある程度の戦略性はあるのではないかと。
誰を戦闘に出すかや、どの敵を誰との術で倒せばより早く合流できるかなどを考えつつ、けっこう楽しく戦えています。

そしてやはり特筆すべきは絵です。
立ち絵が、どのキャラもことごとく格好良いです。
表情やポーズが多彩なことも嬉しいかぎり。
絵柄が私の好みだということもあるのですが、くるくる変わる表情を見ているだけで楽しいです。

この先、個別ルートに入れば、各キャラの掘り下げもどんどん進むことでしょう。
誰も彼も魅力的で、目移りして困っています。
6時間も経ったのに、決めるどころかますます迷っている体たらくです。
う〜ん、1人目は誰を攻略しようかな。

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