遙かなる時空の中で４[６]

８周目、ノーマルED。
９周目、那岐ED。所要２時間。
１０周目、風早ED。所要２時間。
めでたく、メイン８人全員のエンドを迎えることができました。
以下、ネタばれ含みます。よろしい方はどうぞ。

風早の真エンドを見るためには、９種類のエンドを見る必要があります。
風早初回エンドを含む８人分、それとおそらくノーマルエンドです。
ノーマルは未経験だったので、終章からスタート。
直前が柊だったため、彼の条件を敢えてクリアせずにプレイしたら、無事ノーマルエンドを迎えることができました。

腰を落ち着けて、那岐。
１章から開始、６章から個別ルートに。
アシュヴィンが仲間に加わらないまま進行します。
というのも、５章終盤から思いがけない展開になったため。
黄泉路で出会った那岐の師匠、彼の言葉には泣けました。
にしても、那岐の師匠は那岐を拾ったために冷遇されたんですよね。
ということは、那岐の正体と所在は、上流階級にはけっこう知れ渡っていたのではないかと思うのですが。
他のルートでその話が欠片も出てこないのはなぜなんでしょう。
少なくとも狭井君が那岐に気付かないわけはないように思うのですが、はて。
ま、それはともかく、那岐の言動は何から何まで私のツボだったので攻略にも熱が入りました。
とっておいて正解でした。

さあいよいよ風早・真。
メイン８人のトリでもあることだし、１章から順を追って進めました。
これまでの７人を軽く凌駕する、大胆な展開が待っていました。
終盤までは初回エンドと同じだったのですが、河内から帰って来た後がすごかったです。
正体はやっぱりアレでした。
他の７人とは格が違いすぎて、やはりこれは強制後回しで良かったんだと思います。
ある意味、本当の大団円ではないかと。
ラストにかけての展開は、王道そのものではありましたが、感動的でした。

これでメイン全員クリアしたので、次はサブキャラに行ってみようと思います。