遙かなる時空の中で４[２]

開始から１４時間半、ようやくエンディングを迎えることができました。
１周目は遠夜EDです。
以下、ネタばれ含みます。よろしい方はどうぞ。

今回、遠夜を選んだというより、遠夜しか攻略できない状況になっていたというのが正しいです。
風早と那岐の２人も、好感度と天秤を遠夜と同じくらい進めていたのですが、風早は那岐と仲良くしすぎていると条件を満たせないことが直前になって判明しました。
今回うまくいった遠夜にしたところで、サザキ・アシュヴィン・柊・忍人のいずれかと仲が深まっていると成功しなかったもよう。
両立できない相手の名前は、直前にならないとメモに記載されません。
分かった時には手遅れ、などということになる可能性が大です。

狙った相手ひとすじにプレイした方が無難と見受けました。

さて、遠夜。
不思議な雰囲気と、なんとも頼りなげな立ち姿に惹かれて攻略しました。
イベントが進むと棺を脱いでくれるのですが、中身とのギャップがまた魅力。
主人公だけにしか聞こえない言葉、というのもポイント高かったです。
戦闘では、頼りがいのある回復役として重宝しました。
終盤、兎と最後の言葉を交わすシーンが良かったです。ただの「あしあとくん」かと思っていたら、こんな感動の演出が用意されていたとは。
ラストは、切ないながらも爽やかな感じで良かったです。

まだ１周目だからか、ストーリーに色々不明な点もありますが、これから周回していくにつれて明らかになっていくでしょう。
なにしろ、攻略対象の人数の多いこと。
良いな、と思ったキャラはことごとく攻略できるようになっていました。

２周目以降、１人攻略するのに何時間かかるか分かりませんが、用心のため股がけはやめて、基本１周で１人ずつクリアしていこうと思います。