読み語り[8]
今日、3年生相手に読んだ本です。
・「三人の宇宙飛行士」
ウンベルト・エーコ文、エウジェニオ・カルミ画 TBSブリタニカ
・「ふしぎなトイレくん」
ニコラス・アラン文、画 徳間書店
「三人の宇宙飛行士」がシリアスで長めの本だったので、3年生には難しいかなと思いましたが、ほとんど全員最後まで聞いてくれました。途中で飽きてだれた子も、ラストはちゃんと本のほうを見てくれたので良かった良かった。
でもさすがに朝からシリアス2本は聞くのがつらいかな、ということで、「ふしぎなトイレくん」は面白い系の話。あまりにも毛色の違う本なので、意識して前の本とは声のトーンを変えました。それなりにウケてくれたようで、良かったです。
3年生にはたいがい他の人が読んでいて、私はあまり読んだことがなかったのですが、担任の先生が「いつもとはちがった本で云々」と仰っていたので、やはり絵本にも選ぶ人間(読み手)の個性が出るんだなあと改めて思いました。
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