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2005年10月11日 (火)

読み語り[2]

今日、2年生相手に読んだ本です。所要15分。

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・「まどをトントントン」 いわもとかずひろ文、なかのひろたか絵 福音館書店
・「かぼちゃスープ」 ヘレン・クーパー作、せなあいこ訳 アスラン書房
・「もりいちばんのおともだち」 ふくざわゆみこ作 福音館書店 

「まどを」が一番ウケました。動物が入ってくるたびに大きなどよめきが。うちの学校の2年生は特に反応が良いので、読みがいがあります。
「かぼちゃ」は、あひるが家出するシーンで全員あごをひいて上目遣いで沈黙。最後の落ちは、ちょっと分かって貰えなかったかも。
「もりいちばん」は、まず三段重ねの大きなケーキに歓声。ヤマネくんの畑が枯れてしまったくだりではみんな不安げになっていました。でも次のページで「さつまいもだ!」とホッとしたような声が上がりました。地下で芋が育っていて良かったね、で終了。

来週は1年生です。今日ウケた「まどを」をラインナップに加えてみようかな。

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コメント

緊張するようなこと書いていたけれど、子供の反応を細かにとらえているし、さすがに5年のキャリアを積んでいるひとの感想ですね。さすが!

藤娘さん、ありがと〜!
褒められると嬉しくなっちゃいますが、子供たちってほんとに反応良いんですよ。こちらの緊張なんて吹き飛ばすほど笑ったり叫んだりしてくれるので、それでかなり助けられてます。だから、苦手なクセにやめられないんだよなぁ。

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