読み語り[3]
今日、1年生相手に読んだ本です。
・「まどをトントントン」 いわもとかずひろ文、なかのひろたか絵 福音館書店
・「もりいちばんのおともだち」 ふくざわゆみこ作 福音館書店
・「こんとあき」 林明子 作 福音館書店
「まどを」と「もりいちばん」は2年生で読んだ本の使い回しです。図書館通いの回数と、読む練習の手間を省くための手抜き技です。
「まどを」は、繰り返しの法則に気づくのがやっぱり2年生の方が早いです。にしても最後のハッピーエンドでみんな一様に気の抜けたような顔をするのはなぜなんでしょう?もっとひねったラストを望んでいたのかな。
「もりいちばん」は最後に読んだので、子供たち疲れてました。でもヤマネくんの畑が枯れるあたりではちゃんと集中。子供なりにクライマックスは分かるんですね。「さつまいも〜」の声が2年生同様あがりました。
「こんとあき」は読んだことのある子が数人いました。でも聞くんですよね、飽きた様子もなく。一度読んだ本は二度と読まない私にとっては信じられない光景ですが、ピンチになれば息を呑むし、ハッピーエンドにはほーっと息をついています。絵本は繰り返し読んであげると良い、というのはホントなのかなと思います。
これで今月の当番はおしまい。あとは来月です。
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