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2005年9月23日 (金)

遙かなる時空の中で3 十六夜記[4]

銀、恋愛ED到達できました!やはり一筋縄ではいかなかった……思い起こせば、本編の八葉もみんなそれなりに手間ひまかかりましたっけね。

 以下ネタばれ含みます。よろしい方はどうぞ。

銀ルートでノーマルエンドを迎えたデータをロードして、6章から再開。銀に初めて会ったのはここですし。

6章、落ち延びた主人公一行を銀が迎えに来ます。主人公はすでに銀を知っているので、前とは少し違うせりふが出ます。

7章は、前回をなぞる方向で。呪詛の種を全て取り除く前に、4つある絆の関をクリアしていきます。前回は4つめの「雨宿り」が点灯しなかったのですが、今回はイベントの内容が変化して見事、関を越えられました。星は5つ埋まってましたが、この数が関係しているのか、単に2回目でないと越えられないようになっているのかは分かりません。そして、前回殺された秀衡が生き残りました。先のストーリーも変わってきそうです。

終章。章のはじまりに銀の姿と和歌が出ます。この時点で7章の関は全クリア、2章のは未点灯ですが、メモ欄には最後まで銀と戦おう、とあります。んで最後までいってみたところ……うわぁなんという結末。BAD EDです、スチルつきの。でも、スチルが出るということは正しいルートを進んでいるんだよね。気を取り直して銀のメモ欄を見ますと、もっと過去までさかのぼれ、だそうで。

2章。御簾ごしに銀と会った六波羅の時点へ戻ります。六波羅に着くと、ここで時空跳躍をしろと指示が。マップ上でメニューを開いて、時空跳躍。
すると、銀のいる過去に跳べます。御簾ごしに銀が振り向き、彼の本当の名前が平重衡だということが分かります。知盛の弟なんだそうな。やはり別人でしたね。ここで、長らく未点灯だった2章の関が開きます。

一足飛びに7章へ。また、4つの関をクリアして回ります。既読メッセージスキップ機能、大活躍です。主人公が銀の本名を知ったことで、ちょこっと変わる部分もあります。連れ回して戦っているうちに絆の星も増えて、いつの間にか二人技も使えるようになってました。よしよし。

終章。今度こそ恋愛EDと行きたいところ。
ところが、思わぬ落とし穴が。捕らわれた主人公を銀が助けに来るのですが、ここで彼はひとりで怨霊5体と戦うことになるのです。ちょっと待って、そこまで強く育ててませんよ。銀は、主人公と一緒じゃないと術は使えません。ただ斬りつけるのみで回復もできない銀は、それでも敵をあと2体残すのみというところまで頑張ってくれましたが、惜敗してしまいました。主人公と一緒に、私も彼に平謝りです。ごめんね銀。

逆鱗の力で、終章ふたたび。ようし、特訓だ銀。というわけで、マップ上の雑魚敵を二人で倒しまくりました。得たポイントで銀を強化。体力、霊力はもちろん、薙払い、回避を重点的に上げました。
そして迎えた怨霊戦。五行の相性が悪い敵から順に倒します。相性の良い敵は、後回しにしてもさして脅威じゃありませんし、うまくすれば薙払いでまとめて始末できます。よし、こんどは勝てた。
と思った矢先に、また怨霊が。今度は3体です。銀の体力回復してません。これはまずいかな、と肝を冷やしましたが、勝ちました。え、えらいよ銀(感涙)

ようやく最後の関が開きまして、お次は泰衡と戦います。わ、ボス戦のBGMが。でもこんどは主人公も一緒です。楽勝です。

これでようやく銀と恋愛EDです。長かった……
でもがんばった甲斐はありました!はじめは新キャラだからこの人から〜、と軽い気持ちで臨んだ相手でしたが、見事にこちらが落とされました。とりあえず、EDの直後に他のキャラを攻略する気にはなれんかったです。

しばらく余韻にひたった後、次は知盛にいってみるつもりです。
銀のメモ欄に、「知盛との結末は、全員の絆の関を越えた後の、秋の福原 云々」とあったので、これは旧ルート(平泉には行かない)でしょうかね。懐かしいなぁ。

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コメント

ゆきさん こん○○は
私も夕べ「銀ED」見ました。彼 ちょっとやばいですよね ハマりそうです(笑)。

私も初回プレイはゆきさんとほぼ同じルートを辿りましたが(やっぱり最初は銀が気になりますよねぇ)1度目のEDは平泉ED(銀のスチルが出るアレ)で現代へ3人で帰還というのじゃなかったことと ウチの銀くんは一人で怨霊と戦った時には気絶しても勝手に復活して戦ってくれたんです(多分「秘蹟」という技がLv.4だったからだと思うのですが)。

私も次は知盛にチャレンジしてみたいと思っているのですが「いくつもの条件がある」とのことですので まさか全八葉の蜜月(十六夜エンディング)を見ないとダメだとか・・・と考えているので次は景時さんの蜜月狙いの予定です(実は銀攻略と同時に彼の蜜月が満ちたのですが さすが遙か3 同時攻略は不可能らしい)。

みやびさん、わーいお仲間ですねっ

私は、銀が一人で怨霊と戦いながら必死で辿り着こうとしている姿にやられてしまいました。それまでは、何だか利用されまくって可哀想な役どころだなぁくらいにしか思ってなかったんですが……
おお、ノーマルEDじゃなかったんですね。「泰衡さんのその後・ノーマルEDバージョン」があったような気がしたんですが、あれ、平泉EDでも同じだったっけ?(時空跳躍しすぎて分からなくなりました、すみません)
それと、銀、復活してくれたんですかー、うらやましい。こちら、主人公が冷たくなっていく銀に謝りながら、逆鱗使って跳んじゃってましたよ。泣けてきました、あの時は。秘蹟Lv1だったから仕方ないかも。

次は蜜月ですか。私は知盛にいってみます。ダメなら蜜月コンプを目指します(銀攻略中は誰一人としてひとかけらも満ちなかった月。大丈夫か私)。楽しみましょうね!

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